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7月26日(水)

 投稿者:矢嶋武弘  投稿日:2017年 7月26日(水)15時11分25秒
  相模原市の障害者施設で19人が殺害された事件から、今日でちょうど1年がたった。あの犯罪は絶対に許されるものではないが、人間の心の闇には「邪魔者は殺せ」という悪魔のささやきがあるのも事実だ。ナチスのホロコースト、民族浄化も同じような思想だ。気をつけないと、そんな悪魔の心が現われかねない。
DVD映画をあれこれ見ているが、高倉健と吉永小百合主演の昔の「海峡」はやはり良かった。最近のでは「杉原千畝」、初めて見たが力作である。あまり良くなかったのは省略しよう(笑)。
安部自民党が支持を落としているというのに、蓮舫民進党も大いに揺れている。都議選の惨敗が響いているが、野田幹事長が辞意を表明、それでも執行部批判が後を絶たない。民進党はどうなるのか・・・政界再編が近いのか。
 
 

最近の一言集(10)

 投稿者:矢嶋武弘  投稿日:2017年 7月24日(月)15時32分52秒
  やれる時にやる やるのは今だ!
今日一日の命 生への感謝 日々新たなり
生涯一記者 真実を後世に伝える
「老兵は死なず ただ消え去るのみ」(マッカーサー) 老兵は消えた だが まだ生きてるぞ~!

人間には 必ず運不運がある
間違った劣等感や優越感は 持たないように注意しよう
命の火を 燃やせ!
われ戦う 故に われあり 生は戦いだ
人間の歴史ほど面白いものはない
 

7月24日(月)

 投稿者:矢嶋武弘  投稿日:2017年 7月24日(月)15時29分47秒
  衆議院で加計学園疑惑についてきょう集中審議が行われたが、安部は加計の特区申請を今年1月まで知らなかったなど、驚くべき間抜けな答弁をした。こんなことは誰も信じないだろうが、安倍内閣はますます苦しい立場に追い込まれている。聞いていて馬鹿々々しくなった。もう、この内閣は終わりだ。各社の世論調査でも内閣支持率が急落している。
大相撲名古屋場所は白鵬が39度目の優勝、通算勝ち星も史上1位を更新した。大したものだ。
作曲家・平尾昌晃氏が死去した。79歳。また「昭和」が遠くなっていく。
 

7月21日(金)

 投稿者:矢嶋武弘  投稿日:2017年 7月21日(金)15時59分44秒
  梅雨は明けた。連日の猛暑と関東地方は水不足のようだ。
昨日は久しぶりに近くの“ワンちゃん喫茶店”に行く。3カ月ぶりぐらいか。ママもワンちゃんも変わりはなかったが、週1の休みが週2になったとか。これからも時々行こう。
FBの友人・Mさんがぎっくり腰と背骨の圧迫骨折で大変な痛みだとか、心配である。「お大事に」とコメントしておいた。
PKO部隊の日報隠蔽問題で稲田防衛大臣がピンチに。山本地方創生担当大臣も加計問題で窮地に。安倍内閣が追い込まれている。
白鵬が通算勝ち星で史上1位(1047勝)タイに、新記録達成はもう時間の問題だ。
 

歴史ロマン『落城』(20)

 投稿者:矢嶋武弘  投稿日:2017年 7月20日(木)09時24分13秒
  小百合の書状を読んで、貞清は世の中は複雑怪奇だと思った。自分に最も近い縁戚にこうした事実があることを知って暗然とした気持になった。藤沢忠則は家督相続が決まったのを機に、家の秘密を妻の小百合に明かしたのだ。
藤沢家にはまだ秘密があるかもしれないが、今それを詮索しても始まらない。貞清は小百合に返事を書いて、何かあれば、早く連絡を取り合うことに越したことはないと告げた。彼はいざとなれば、妹と忠則の味方になる決意を固めたのだ。
貞清は妹宛ての書状を詩織に託し、彼女に鎌倉で何か変わったことはないかと聞いた。藤沢家は鎌倉に近いのでいろいろな情報が入ってくる。
「そうですね、特段のことは聞いていませんが、氏憲さまが最近、娘を足利義嗣(よしつぐ)さまの側室に送り込んだという話は耳にします。確認は取れていませんが」
「なに、そんなことがあるのか」
貞清はまた驚いた。足利義嗣と言えば将軍・義持の異母弟であり、兄と非常に仲が悪いと取りざたされている。上杉氏憲は京都の将軍家にまで手を出しているのか。氏憲は野心満々の“怪物”ではないか・・・貞清の疑心暗鬼はさらに深まった。
「詩織殿、ありがとう。何かあれば、まず佐吉に知らせてほしい。佐吉、武広はどうしているのか?」
「殿はいま家族と秩父の温泉に行っています」
「ほ~、それは結構なことだ。ゆっくりと休めるのも今のうちだな、はっはっはっは」
貞清は側にいる佐吉にそう言ってさらに続けた。
「ところで、佐吉、お主は詩織殿が好きと見えるな」
「め、滅相もない! ただ同じような仕事をしているので顔を合わせているだけです」
「はっはっはっは、そうムキになるな。仲良くやれよ」
貞清は愉快そうに言い放って館の中に姿を消した。残った佐吉と詩織は少し気まずい雰囲気になったが、やがて佐吉が声をかけた。
「詩織殿、これからもよろしくお願いします。ここの殿さまは“ざれ言”が多くて・・・」
そう言いながら佐吉が苦笑いすると、詩織もようやく微笑んだ。2人はなお雑談を交わしたが、そのうち佐吉が途中まで見送ると言って、2人で山口の館を出たのである。佐吉は詩織の知的な美しさにすっかり魅了されていた。
また、彼女も佐吉の竹を割ったような明るい性格に惹かれていた。結局、2人は武蔵と相模の国境まで馬に乗っていって別れたのである。佐吉にとってはちょうど主人の武広がいないので、時間を有効に使ったということだ。(続く)
 

7月18日(火)

 投稿者:矢嶋武弘  投稿日:2017年 7月18日(火)15時27分41秒
  午後、ゲリラ豪雨に雷とひどい天気だったが、その後すぐに晴れる。大気不安定の典型だ。
医師の日野原重明さんがけさ呼吸不全で亡くなった。105歳。いろいろ有名な人だったが、昔、日航よど号のハイジャック事件に遭遇した折、機中で犯人グループから本を借りて読んだのは日野原さんだけで、それがドストエフスキーの『カラマーゾフの兄弟』だったという。まことに大した人だ。ご冥福を祈る。
大相撲名古屋場所は白鵬だけが全勝、高安は2敗に後退、平幕の碧山が1敗で続いているが、白鵬の優勝は間違いないだろう。昨日、宇良が横綱・日馬富士を破って初金星をあげる。あっぱれ!
 

歴史ロマン『落城』(19)

 投稿者:矢嶋武弘  投稿日:2017年 7月16日(日)09時30分1秒
  武広と佐吉が領内を見回ったその頃、遅れていた藤沢家の家督相続は、忠則が父の忠道から円満に引き継いだ。これは山口貞清が最も気に留めていたため、彼はほっと胸を撫で下ろしたのである。これで藤沢家はどの勢力からも「中立」を保つものと考えられた。
しかし、実情はかなり違ったようだ。忠道は前関東管領の上杉氏憲を強く支持していたが、その氏憲は鎌倉公方の足利持氏、時の関東管領・上杉憲基(のりもと)と鋭く対立していた。それだけでなく、氏憲は足利家の内紛に乗じて、持氏の叔父である足利満隆やその養嗣子の足利持仲(もちなか)に急接近したのである。
これは氏憲が持氏や憲基を追放し、鎌倉府の実権を手に入れようとするためで、関東中の諸豪族に陰に陽に働きかけていたのだ。要は“権力争い”だが、当時は京都にあった室町幕府、つまり足利将軍家の支配力や威令が関東には十分に行き届かなかったのである。
時の将軍は4代目の足利義持(よしもち)だが、彼は北山文化や金閣寺で有名な父の3代将軍・足利義満(よしみつ)に比べると、視野が狭く小物だったと言える。それが全てではないが、勃興する武家や諸豪族の力の前に、幕府はいつも戦々恐々としていたと言えよう。それが後に応仁・文明の大乱や下剋上、戦国時代の到来などに繋がっていくのだ。
歴史の話はこの辺にして、そんなある日、藤沢小百合の使者である詩織が“密書”を持って山口の館に来た。貞清に持参したものだが、館にはちょうど佐吉がいた。
「おや、詩織殿、お久しぶりです」
佐吉は彼女に好意を持っていたので、親しげに話しかける。
「佐吉殿、お元気そうですね。武広さまは息災ですか?」
「殿はお変わりありません。元気ですよ。ところで、今日は何のご用ですか?」
「小百合の方さまからの書状を、山口の殿さまにお届けに来ました。よしなにお取り計らいください」
詩織は用件を正直に述べた。2人はすでに数回会っているから、お互いに信頼感を持っていたのだろうか。佐吉は詩織をすぐに館の中に案内した。ほどなくして、貞清は小百合の密書に目を通したが、読むうちに愕然としたのである。それは驚くべき内容だった。
小百合の話を要約すれば、夫の忠則は家督を相続した直後、彼女に藤沢家の秘密を明かしたという。それによれば、昔、父の忠道になかなか“跡継ぎ”の男子が生まれなかったため、忠道は大恩のある主人の上杉氏憲の「庶子」を跡継ぎに迎える約束を交わしたという。
実は、その男子が忠則の弟の忠宗であったが、養嗣子の約束を交わした直後に、忠道の妻である志乃が子をはらんだ。忠道はそれが女子であれば良いと思ったが、生まれたのは男子でそれが忠則だったのだ。忠道はいろいろ悩み考えたが、妻の志乃が跡継ぎに忠則を強く望んだ上、自分も“実子”を跡継ぎにと思うようになったため、忠宗を忠則の弟分に決めたという。
これはもちろん、主人の氏憲から内密の了解を得た上のことだが、それによって忠道は氏憲にますます頭が上がらなくなった。実際は忠宗の方が忠則より1年近く早く生まれたが、成長するにしたがい、どちらが兄か弟かは判別しにくい状況になった。今では、忠則が30歳で「弟」の忠宗が29歳だと言っても、誰も不審には思わないのである。(続く)
 

7月14日(金)

 投稿者:矢嶋武弘  投稿日:2017年 7月14日(金)15時19分18秒
  東京五輪は酷暑・猛暑なので、10月にでも遅らせた方がもちろんいいが、IOCやアメリカのテレビ局にも面子がある。したがって前にも言ったと思うが、準備がどうしても遅れたからと「理由」を付ければいい。直前になって理由を言えば、今さら中止などということはないだろう。
昨日 AMAZONに頼んだら、今日午前中にソニーのDVDプレーヤーが届いた。すごい! さっそくセットしたら、メカ音痴の自分でもすぐにできた(笑)。前のプレーヤーは中国製で調子が悪かった。さっそく記念に「風と共に去りぬ」を観ている。
大相撲は横綱・鶴竜に続いて稀勢の里もケガで休場、こうなれば白鵬の独り舞台になりそうだ。
 

7月13日(木)

 投稿者:矢嶋武弘  投稿日:2017年 7月13日(木)15時12分46秒
  今日も晴れで蒸し暑い。梅雨は明けたのか?
テレビのワイドショーはもっぱら松居一代の離婚騒動だ。昔、野村沙知代と浅香光代のサッチー・ミッチー騒動は4カ月も続いた。いや、テレビが煽って続けさせたのだ。低俗だろうと何だろうと、視聴率が取れれば今度もどんどん煽って続けさせるだろう。テレビとはそういうものだ。
大相撲名古屋場所は横綱、大関がコロコロ負けるので、早くも全勝の白鵬が優位に。中でも鶴竜は今年3度目の休場、もう横綱の資格はない。
書斎のDVDプレーヤーが調子悪いので買い替えることに。AMAZONで頼めばすぐだ。
 

歴史ロマン『落城』(18)

 投稿者:矢嶋武弘  投稿日:2017年 7月12日(水)11時06分53秒
  庄太はそう言って、遠くにある水車を指差した。
「うむ、それは結構です。田畑が増えて稲作だけでなく、他の作物もずいぶん取れるようになったとか」
「肥料が良くなったんですよ。今じゃ厩肥(うまやごえ)だけでなく人糞(じんぷん)も多く使いますからね」
庄太が得意気に話すと、側で聞いていた佐吉が茶々を入れた。
「人糞か・・・ちょっと臭いな~、はっはっはっは。でも、みんな豊作になればそれに越したことはないね」
この当時は農業が進歩し、改善された時代だと言われる。二毛作も大いに行われた。このため生産力が増強して人々の生活が“底上げ”されたのだ。
「そうですとも。全ての作物が豊かに実れば、この山口領は万々歳ですよ。ところで、尾高さま、戦(いくさ)が近いとか噂が立っていますが、どうなんでしょうか?」
庄太が話題を変えて聞いてきたので、武広はしばらく返事に困った。武士だけでなく農民や領内の人々は戦に最も敏感なのだ。戦乱が起きれば、田畑の作物が踏みにじられることもあり、それは誰でも気になるところだ。ようやく武広が答えた。
「今のところそういう動きはない。しかし、大いに警戒しましょう。もし戦が起きても、大切な田畑が荒らされないように十分な措置を講じる考えです。これは全ての武士も気にかけているところです。
食料がなくなれば大変だと、誰もが思っていますよ。敵も味方もありません。だから、安心して田畑の作業に取り組んでください」
なんだか“優等生的”な答えだが、武広はこう言うしかなかった。たしかに戦闘となれば田畑のことなど考えないだろうが、多くの武士は農村出身なのである。これを『地侍』と言ったが、尾高家ももともとは一百姓の出身だった。それが何代か前から山口家に仕えるようになり、武士という身分になったのだ。
「そうですね、コメの収穫の時期には戦を避けるとも聞いています。われわれ百姓は山口さまを信頼して、農作業に一所懸命に取り組みますよ。ぶしつけに聞いてすみませんでした。これからもよろしくお願いいたします」
最後はほがらかな声で武広らに挨拶すると、庄太はあぜ道の先へ立ち去った。
「あの人は正直にいろいろ話してくれるね。ああいう人を大切にしなければ。さて、引き上げるか・・・あ、そうだ、領内を見て回ったから、もうすぐ秩父の温泉にでも行こうと思う。家族を連れてだな」
武広がそう言うと佐吉が答えた。
「それはいいですね。ゆっくりと休んできてください」(続く)
 

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