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時報と標準時

 投稿者:ミナガワ  投稿日:2006年 4月28日(金)22時15分21秒
  最近だと電波時計やインターネット経由のNTPサービスで時刻は常に正しいように自動調節されることもあるが、時間合わせとして昔から使われているのがNTTの117の時報サービス。もちろん、年中休まず係の人が喋っているわけではなく、自動音声。ではこの自動音声、どこを基準に時刻を知らせる?
時報サービスは水晶発振器と音声装置の組み合わせで、NTTの東京の千代田局と大阪の大阪中央局に設置されている。基本的には東京がメインで、故障時に大阪に自動で切り替わる。さらに停電でも自家発電により常に時刻を発信。日本標準時は総務省(郵政)の担当で、東京都小金井市にある通信総合研究所のセシウム原子時計数台で決定される。この決定地の発信する電波をNTTの時報サービスでは常に受信。狂うということはまず無いと言える。
ところで、うるう年ならぬ「うるう秒」というのがある。地球の自転スピードとセシウム時計のズレを補正するために、あまり大々的に知られることなく1秒単位でいつの間にか挿入される(抜くこともある)のだが、この時の時報はどうなるかというと…。例えば平成9年7月1日の午前8時58分20秒から行われた時報サービスのうるう秒調整では、秒音を「100分の1秒」ずつ伸ばし、午前9時までの間の100秒かけて1秒を挿入した。

http://www.union-net.or.jp/cu-cap/jihou.htm

 

信号の待ち時間

 投稿者:ミナガワ  投稿日:2006年 4月28日(金)22時13分16秒
  信号の待ち時間というのは信号機によって違う。だからこそなかなか青に変わらない信号に遭遇するとイライラするのだが、この待ち時間はどういうふうに決められているのだろうか。
まずは歩行者信号の時間。歩行者の速度を1秒1メートルとし渡り切る時間を算出、青点滅と若干の余裕を加える。次に交差する道路の交通量と道路幅の割合を青信号の長さに置き換えて、青時間に無駄が無いようにする。単独の信号機ではこのように決められる。
交通量の多い地域ではいくつもの信号が絡んでくるため、車両感知機のデータを参考に交通管制センターでコンピュータ管理される。幹線道路では隣接する信号で青になるタイミングを少しずつずらすことで、何度も信号に引っ掛からないようにするといった工夫も。事故や工事があれば、それに応じて時間の最適化が図られる。

http://www.union-net.or.jp/cu-cap/singoumatijikan.htm

 

ラジオの周波数

 投稿者:ミナガワ  投稿日:2006年 4月28日(金)18時58分16秒
  アナログでチューニングしている人は気付かないかもしれないけど、デジタルのチューニングをしている人なら誰でも気付いているでしょう、ラジオの周波数がなぜか半端な数字であること。新聞のラジオ番組欄を見れば書いてありますが...。局の多い東京のキー局を例にとるとNHK第一594、第二693、TBSラジオ954、文化放送1134、ニッポン放送1242、ラジオ日本1422(単位全てキロヘルツ)...ね、半端ですよね。
電話番号にしてもホームページのアドレスにしても、有名にしたければ「覚えやすく」するものです。なのになぜか半端な数。実はこれらの周波数には「9で割り切れる」「9の倍数」という共通点があるのです。
ラジオの中波(AM放送)の周波数は、電波法によって531〜1602キロヘルツの間と決められています。しかし、互いがあまりに近い周波数だと混信などの原因になるので、各ラジオ局の周波数を「9の倍数」としたのです。

http://www.union-net.or.jp/cu-cap/syuhasu.htm

 

東西の周波数の違い

 投稿者:ミナガワ  投稿日:2006年 4月28日(金)18時13分47秒
  最近はいわゆるヘルツフリーと呼ばれる仕様になっているのが多いせいか、知らない人も意外に多いのですが、古い型の扇風機だとタイマーに二種類の目盛りがあって、50Hz/60Hzの周波数の違いで使い分けるようになっています。そう、日本では東西で供給される電力の周波数が違うのです。一時期はこの周波数の違いから、時計などを道具にしてよく推理小説がかかれていましたよね。
西日本が60Hz、東日本が50Hz。両者の境界線は、富士川を抜けて群馬・長野県境と富山・新潟県境を通っていますが、厳密には混在している地域もあります。これは管轄の電力会社によって違う、ということです。それにしても、なんでこんなややこしいことになっているかというと…
まず明治24年、今の東京電力の全身である東京電灯が、ドイツから2台の発電機を輸入します。これが50Hz。一方、関西電力の全身である大阪電灯は、アメリカから60Hzの発電機を輸入します。そのまま定着して今に至っている、というわけ。どちらかに統一すればよかった、っていう気はするけど、まさかそれが全国規模になるとは、考えなかったんでしょうかね。それ以後、何度となく周波数統一の議論はあったのですが、かえって混乱する、と結局立ち消えとなっているのです。

http://www.union-net.or.jp/cu-cap/syuuhasuu.htm

 

上空5000メートル

 投稿者:ミナガワ  投稿日:2006年 4月28日(金)17時45分13秒
  天気予報で「上空5000メートル付近に北から寒気が流れ込み…」などというのをよく聞く。高度は5000メートルだけではないが、なぜこの辺の高度にこだわるのか、それには理由がある。
気象を解析するには、上空の様子を立体的に把握することも大切。そういう天気図の1つ「高層天気図」において、観測の基準となるのは高度ではなく気圧の等しい面「等圧面」。気圧が500hPa(ヘクトパスカル)になるところで高度、温度、風などを観測し500hPa天気図と呼ばれる等圧面天気図を作成する。
この等圧面天気図を使えば、例えば高気圧があれば同じ気圧でも高度が高く、低気圧があれば低くなる。こんな具合にして気圧の谷や尾根、低気圧と高気圧の関係をわかりやすくするのである。ところが等圧面という考え方、天気予報で伝えるには少々難しい。そこで、気圧が大体500hPaになる高度、5000〜5900メートルという表現を使うわけである。(その他の高度を使う場合もある。)

http://www.union-net.or.jp/cu-cap/joukuu.htm

 

信号の電球

 投稿者:ミナガワ  投稿日:2006年 4月28日(金)17時25分20秒
  全国至るところで赤・黄・青を頻繁に点滅している信号機、もちろん使われているのは電球。信号の電球が切れた、とか交換現場をあまり見かけないのは、交通量の少ないところでは昼間、多いところでは深夜に定期的に交換作業をしているから。切れない電球を使っているわけではないのである。
交通信号機用電球は確かに少しは耐久性に優れているが、あれだけチカチカと点滅を繰り返していれば切れるのは当然。赤と青は年1回程度、黄色は3年に1回程度定期交換し、要所ではさらに念入りに回数を増やして交換している。それでも途中で切れることはあるが、その時は業者は24時間体制で作業に向かうようになっている。
最近ではLED(発光ダイオード)式の信号機も開発されている。電球のようにフィラメントが切れることがなく、高額だが効率がよく消費電力が少ない。長寿命だから手間がかからず、理想的な信号用ライトとして各所で採用が進んでいる。色が鮮明なこともLED式信号機の特徴。

http://www.union-net.or.jp/cu-cap/singoudenkyu.htm

 

最初の天気予報

 投稿者:ミナガワ  投稿日:2006年 4月28日(金)17時09分17秒
  日本で最初の天気予報を作成したのは、ドイツ人航海士のエルウィン・クニッピング。1884年(明治17年)6月1日に発表されたもので、現在この6月1日は気象記念日となっている。
クニッピングの当初の目的は暴風警報の発表業務。台風に遭遇し暴風警報の必要性を政府に進言し任された。最初の暴風警報は5月26日に発表。さらに日々の天気予報も、という要望に応えて予報を作成したのである。
その最初の天気予報は「全国一般風ノ向キハ定リナシ、天気ハ変リ易シ、但シ雨天勝チ」。つまり「全国的にいろいろな向きの風が吹き、天気は変わりやすい、雨の方が多い」というもの。随分と大雑把だが、当時は気象衛星などなく地上観測データだけだから仕方がない?

http://www.union-net.or.jp/cu-cap/saisyonotenkiyohou.htm

 

材質番号

 投稿者:ミナガワ  投稿日:2006年 4月28日(金)15時39分46秒
  飲料用や醤油用のペットボトルには三角形の矢印の中に「1」という表示がある。PETというのはポリエチレンテレフタレートという材質名で1はその数字。数字はアメリカのプラスチック工業協会の基準によるもので1〜7まであるが、日本では1以外の表示義務はなく滅多に見ることは無い。

1.ポリエチレンテレフタレート(PET) …ペットボトル
2.高密度ポリエチレン(HDPE) …買い物袋
3.ポリ塩化ビニル(V) …卵パック
4.低密度ポリエチレン(LDPE) …マヨネーズ容器
5.ポリプロピレン(PP) …バケツや洗面器
6.ポリスチレン(PS) …発泡スチロール
7.その他プラスチック(OTHER)

では1以外はどうしているのかというと、別の表記がある。四角形の矢印の中に「プラ」と書かれたもの。さらに「プラ」の横にPPやPS等も合わせている。円形の矢印の中に「紙」と書かれたものや、アルミやスチールの表示も合わせると実にさまざまなリサイクルマーク、材質表示マークが存在するのである。

http://www.union-net.or.jp/cu-cap/zaisitubangou.htm

 

サウナの温度

 投稿者:ミナガワ  投稿日:2006年 4月28日(金)15時30分50秒
  本場(?)フィンランドでは、熱した石に水をかけて水蒸気を発生させるというウェットタイプのサウナ。一方で日本で主流なのはドライタイプのサウナ。その温度は摂氏80〜110度というものすごい高温。それなのに人間が入ってもヤケドしないのは「ドライ」だからこそなせる技。
例えば熱いお風呂に入った時は、動かずにじ〜っとしてると徐々に慣れてくる。これは体の表面に薄く熱くない層が出来るから。サウナも同様で温度が高く乾燥した状態で汗をかくと蒸発する時に体から熱を奪い、その層が高温から皮膚を守るというわけ。熱風を直接吹き付けたり、動き回ってるとヤケドをすることがあるという。
では熱湯の中でじっとしててもダメなのに空気の中だとなぜ大丈夫なのか。実はさきほどの「層」に加えて、水の分子と空気(各種気体)の分子の性質の違いも理由の一つ。同じ温度ならば水の分子の方が多くの熱量を持ち、熱をよく伝えるから。水の層よりも空気の層の方が、高温から守るという点では優れているのである。ただし、高温サウナは1回5〜10分程度で水分を補給する必要があるので要注意。

http://www.union-net.or.jp/cu-cap/saunaondo.htm

 

ジェットコースターのスピード感と恐怖

 投稿者:ミナガワ  投稿日:2006年 4月25日(火)21時59分29秒
  遊園地の目玉といえばジェットコースター。スピード感と恐怖を楽しむ(?)乗り物とあって、より強いスリルを求める人は乗る場所にこだわる。人によって怖さの感じ方や怖さの要素は違うが、一般的に前と後ろとではどちらの方が怖いと感じるのだろうか。
スピード感や加速も怖いと感じるが、一番怖いと感じるのはマイナス(上向き)やゼロのG(重力加速度)、Gの減少。つまりフワッと浮く感じ。これを感じるのは上昇から下降に転じる山の頂上。先頭が下降を始める時は後ろはまだ水平か上昇中。これがブレーキとなってしまう。一方後ろが下降を始める頃には前の車両がすでに引っ張っているため、一番後ろが最高速で山の頂上を通過する。こう考えると「後ろ」が怖いのである。
後ろはさらに前方のコースを読めないことによる恐怖や、事前に体を傾けられないことによる「酔い」もある。後ろの怖さは車両編成が長く、コースの落差が大きいほど強くなる。

http://www.union-net.or.jp/cu-cap/kowaibasyo.htm

 

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