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ノット海里

 投稿者:ミナガワ  投稿日:2006年 5月 2日(火)17時34分52秒
  船舶は海の上では距離の単位に「海里」、速度に「ノット」を使う。でも縁の無い人にとってはチンプンカンプンな表現方法。なぜ地上と同じようにキロメートルを使わないのかと思ってしまう。これは海図を使う都合上、仕方のない理由があるから。
海の上では道も目印もなく方位のみが頼りになる。そのため緯度や経度を計算しながら海図に線を引くという航行法をとる。だから緯度や経度による単位系が都合がよいのである。1海里は緯度1分(60分の1度)の長さ。緯度の高低で1分の長さが違うから平均値を使う。1852メートルで、およそ緯度45度近辺の1分の長さになる。
ノットという速度は単純に、1ノットは1時間に1海里進む速さ。キロメートルという単位に慣れている人からすると中途半端なノットと海里だが、地球規模で考えられた、実は非常にわかりやすい単位系といえる。ちなみにノットは英語でもknot[単位kn]だが、海里は英語で「nautical mile」(ノーティカルマイル)あるいは「sea mile」(シーマイル)と言う。

http://www.union-net.or.jp/cu-cap/notokairi.htm

 

乗り心地のいい場所

 投稿者:ミナガワ  投稿日:2006年 5月 2日(火)17時31分41秒
  バスが左右に曲がると、横揺れが起きて乗客は左右に振られて、デコボコの道路では車体が縦揺れして乗客は上下に振られる。では一体バスのどこに乗ったら一番揺れが少ないのだろうか、というふうに考えたことはないだろうか。
バスがカーブするとき車体の横揺れが大きいのは一番前。逆に横揺れが一番小さい場所は後輪の上。それはバスがカーブをするときに二つの後輪の中心を支点として回転するから。車体の一番後ろも方向転換の支点から遠ざかるので揺れが大きい。
一方、デコボコの道での縦揺れでは、前輪及び後輪がその支点となり、その位置がもっとも大きい。すなわち車輪の上の場所は地面からの振動をまともに受ける。車輪の縦揺れが最も少ないのは、前輪と後輪の中間。その位置は横揺れも割と少ないので、バスの中で乗り心地がもっともいい場所は結局、前輪と後輪の中間ということになる。乗り物酔いをする人はここを選ぶとよい。

http://www.union-net.or.jp/cu-cap/norikokoti.htm

 

ノイズカット耳栓

 投稿者:ミナガワ  投稿日:2006年 5月 2日(火)17時25分1秒
  耳栓にもいろいろな種類がある。水の浸入を防ぐものや音をほとんど聞こえなくする耳栓、そして最近よく見かける騒音だけを抑える耳栓。騒音を抑える耳栓はノイズカット耳栓などと呼ばれ、人の声は聞こえるという不思議な代物。
これはスポンジ状の耳栓の内部にある、樹脂で出来たフィルターによるもの。円錐や角錐を3〜4個連結させたような形になっており、ここを音が通過すると容積変化によって高音域・高周波数の部分が減衰、人の声の周波数がよく聞こえるという仕組み。バンドパスフィルターなどと呼ばれる。
工場などの騒音環境下で会話をする時に重宝するが、気圧変化を調整する機能も兼ね備えたものが多く、長時間飛行機に乗る時にも使える。もっと簡単なタイプでは低反発ウレタンなどスポンジ状の素材だけを使った耳栓もある。こちらは全体的に音量を下げて大きな音だけ残すという感じ。

http://www.union-net.or.jp/cu-cap/noisecut.htm

 

ノーベル賞の謎

 投稿者:ミナガワ  投稿日:2006年 5月 2日(火)17時15分33秒
  ノーベル賞はダイナマイトの発明で巨万の富を得たアルフレッド・ノーベルの遺言によるもので、賞金はノーベル財団が管理する彼の遺産(基金)の利子と株式や不動産の運用益などから捻出され、実は財団の財政状況により賞金額は変化する。
賞金の捻出法はというと、まず基金の利子と運用益のうち、10%は元金に追加され、毎年基金は増加している。残り(90%)のさらに25%が選考や授賞式などの経費で75%がスウェーデンで授与される物理学賞、化学賞、医学・生理学賞、文学賞、ノルウェーで授与される平和賞の5つの賞に分配される。最近では各賞1億円強の賞金になっていて、複数受賞者がいる場合にはさらに分配される。
経済学賞はノーベルの遺言になかったため、スウェーデン銀行からの寄付で賄われており、正確には「ノーベル記念経済学賞」というもの。また、物理や化学の基礎分野でもある「数学賞」がないのはノーベルが数学嫌いだったため、数学を重要と思わなかったため、あるいは(女性関係などで)犬猿の仲だったミッターク・レフラーという数学者を受賞させないためになどと言われている。いろいろ思惑のある賞なのである。
数学界ではノーベル賞級のものに「フィールズ賞」というのがあり、 4年に1度、40才未満の数学者を対象に贈られている。 日本人では、過去に3人受賞者がいる。

http://www.union-net.or.jp/cu-cap/novelnazo.htm

 

ノーカーボン紙

 投稿者:ミナガワ  投稿日:2006年 5月 2日(火)17時09分43秒
  カーボン紙といえば、紙の裏に黒い(濃紺?)のがついていて、文字を書く筆圧で下の紙に押し付けられる、という単純な構造。ところが最近の主流は、裏が白い「ノーカーボン紙」。これは、どういう仕組みで複写されるのだろう。
実はノーカーボン紙の裏側には、直径数ミクロンから数百ミクロンという小さな「マイクロカプセル」が塗られている。油に溶かした無色染料を微粒子にし、まわりにゼラチンを塗ったもの。上からボールペンなどで字を書くと、カプセルが壊れて無色染料が飛び出す。下側の紙の表面に酸性物質が塗られていて、染料と反応して発色、複写が出来るというもの。
ノーカーボン紙は、1954年にはアメリカのNCR社のバレット・K・グリーンら7人の研究者によって完成。当初はPCBという有毒な物が使われていたが、1972年に製造中止、現在は安全なものが使われている。黒いものしかダメと思われがちだが、現在では、カラー写真のような絵が複写できるものなども開発されているという。

http://www.union-net.or.jp/cu-cap/nocarbon.htm

 

食品トレーの行き方

 投稿者:ミナガワ  投稿日:2006年 5月 2日(火)15時24分51秒
  スーパーなどで回収される食品トレー。リサイクル出来るものと出来ないものがあり仕分けが面倒、当初は回収率が低かった。最近ではトレーを統一する動きがあり回収率は高くなっているという。ではこの食品トレー、再生されて何になるのだろうか。
一番は食品トレー。再生トレーと呼ばれるもので再生後も品質にあまり変化が無く、少ないエネルギーで循環型のリサイクルを実現している珍しいケース。店内に戻ってくるという意味では買い物カゴも食品トレーから再生されるもの。
他にもプラスチック製品に再生されることが多く、文房具や園芸鉢、公園のベンチにもなる。意外なところでは畳の芯やビルの内装、軽量コンクリートの骨材(砂石のかわり)などの建築資材にもなる。軽量で断熱性が高く丈夫、吸音性にも優れているということで重宝されている。

http://www.union-net.or.jp/cu-cap/treyyukue.htm

 

湖の透明度

 投稿者:ミナガワ  投稿日:2006年 5月 2日(火)15時11分20秒
  湖の透明度、という部門で有名なのは北海道の摩周湖。1年のうちの半分以上は霧が立ち込めているというなんとも神秘的な湖ですが、湖水の透明度はすごいです。1931(昭和6)年8月31日、41.6メートルを記録し、それまでの世界一、ロシアのバイカル湖の41メートルを抜いたのです。
さて、透明度の単位は「メートル」。このはかり方を知っている人は意外に少ないです。透明度の測定には、直径30センチの白い円盤を使います。これは考案者のセツキの名を取ってセツキ板と呼ばれます。この板を湖水中に沈めていって、肉眼で見えなくなる深さが、その湖水の透明度ということになります。
そんな小さい円盤、完全に透明な水でも41メートルも沈んだらかなり小さく見えます。それが湖で見えるのだから、どれだけの透明度かが良く分かるでしょう。ちなみに、湖水の透明度は、一般に生物が多く微生物が発生しやすい富栄養湖では低く、貧栄養湖では高くなります。もっとも、現在では摩周湖もバイカル湖もだいぶ汚れて透明度が落ちています。

http://www.union-net.or.jp/cu-cap/toumeido.htm

 

トランク付 エレベーター

 投稿者:ミナガワ  投稿日:2006年 5月 2日(火)15時06分59秒
  マンション等のエレベータの奥には小さな扉がある。エレベータによって違うが高さが1メートル程度の低いもの。鍵穴があるが、これは荷物入れではない、緊急避難口でもない、棺桶&救急担架用の「トランク」と呼ばれるもの。
奥行きの短いエレベータの場合、人が寝たまま入ることが出来ない。そのためトランク付エレベータでは棺桶を運ぶ時や、救急の時にはここの鍵を開けて、奥行きが大体2メートル以上になるように作られている。鍵を管理するのは管理者で、要請があれば開けることになる。
ところが管理人がいないマンションもあるし、深夜まで柔軟に対応できない。そこでメーカーごと、自治体ごとに共通の鍵を使用することを決めているところもあるが現在のところまだ難しい。最近では最初から奥行きのあるエレベータを設置することが増えてきているという。

http://www.union-net.or.jp/cu-cap/trunktuki.htm

 

乾燥注意報と洗濯物

 投稿者:ミナガワ  投稿日:2006年 5月 2日(火)10時04分17秒
  冬は空気が乾燥して静電気に悩まされることも多い。空気が乾燥すると火災の危険が大きいため、各地域の基準によって「乾燥注意報」が発表される。さらに乾燥した場合は「異常乾燥注意報」というのまである。これだけ乾燥すれば、洗濯指数が高いか、というと必ずしもそうとは言えない。
実は、乾燥した冬の日よりは湿った夏の日のほうが洗濯物の乾きは早いのだ。洗濯物が乾く際に重要になるのは気温。気温が高ければ、大気中に存在できる水分(水蒸気)の許容量が大きくなり、洗濯物の水分が蒸発しやすくなるから。
したがって、乾燥注意報が出ていても、気温が低ければその許容量は小さく、洗濯物の水分はなかなか蒸発できないということになる。冬は外がどんなに乾燥していても気温が低い限り、暖房の効いた室内のほうが早く乾く場合が多い。

http://www.union-net.or.jp/cu-cap/chuihou.htm

 

耐震・免震・制震

 投稿者:ミナガワ  投稿日:2006年 5月 2日(火)09時23分44秒
  建物を地震の揺れから守る方法に耐震、免震、制震というのがある。最も分かりやすいのが「耐震」。建物自体を壊れない頑丈な構造にするもので、骨組みを強化して曲がらない、曲がっても折れないようにする方法。
「免震」は地震の揺れが建物に伝わりにくくする方法。基礎部分と建物の間に積層ゴムなどの装置を入れることで、基礎だけが大きく揺れる。しかしコストがかかり、高層建築物では使うのが難しい。
そこで「制震」。建物自体あらゆるところにオイルダンパなどの制震装置を取り付けて、揺れを建物自体で吸収してしまうという方法。地震だけでなく強風による揺れも吸収できるメリットがある。大きな橋や道路の高架部分にも使われている。

http://www.union-net.or.jp/cu-cap/taisinmensinseisin.htm

 

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