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鉛筆やシャーペンで書いた文字なら消しゴムで簡単に消えるが、マジックやボールペンで書いた文字はそう簡単には消せない。そんな時に役立つのが修正液。
この便利なアイテムを考案したのはアメリカで働くある女性だった。
1951年、テキサス・バンク・トラスト銀行で働いていたベット(ベティ)・ネスミスは有能な秘書だったが、タイプライターでの打ち間違えが多く困っていた。タイプライターでは間違えると小さな紙を貼るか最初から打ち直し、余計な手間がかかって仕方が無い。そこで彼女は画材用の白塗料で修正する方法を考案、後に"Mistake Out"という名で販売、ヒット商品となったのである。
現在修正液の原料には一般的に、溶剤としてメチルシクロヘキサンなど、固着剤としてアクリル系樹脂、そして白色顔料として酸化チタンが使われている。重い酸化チタンは分離して沈んでしまい、そのまま使うと上に残った透明の液体だけが出てくる。だから容器の中には金属やプラスチックの球や棒が入れられ、使用前にはカチャカチャと振って中身を攪拌するというわけ。
http://www.jubako.com/bn/index.php?1787
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